第4回浅草ものづくり工房施設公開(’16年10月14〜16日)

浅草ものづくり工房施設公開

第4回施設公開(10月14〜16日)
 ファッションザッカ系クリエイターのための創業支援施設「浅草ものづくり工房」では、毎年、入居クリエイターのアトリエ及びビジネス活動紹介と、地場産業・地域社会の皆さんとの交流を図ることを目的とした施設公開を行っています。
 今年も10月14〜16日の3日間、地域のものづくりイベント「浅草エーラウンド」との同時開催の形で行う予定です。
 入居クリエイター9組のアトリエ公開に加え、区内で活動する靴・バッグ・アクセサリーなどのクリエイターの商品販売、ワークショップ、様々な分野で活躍する方をお招きしてのセミナー、全国各地で製作活動を行う靴職人・靴作家の手作り靴を集めた展示会など、様々なイベントが行われます。

イベント詳細

開催日時

日程:2016年10月14日(金),10月15日(土),10月16日(日)
時間:10:00 – 17:00

開催場所/会場

浅草ものづくり工房、台東区産業研修センター
住所:台東区橋場1-36-2
TEL:03-3872-6780

アクセス

北めぐりん、ぐるーりめぐりん,をご利用ください。
マップはこちら

浅草エーラウンド

革製品の町工場や問屋が集積する奥浅草エリアで、モノづくりを身近に感じよう!
普段は非公開の工房で、見て触って体験できる!

奥浅草は革の街

奥浅草とは浅草寺・言問通りの北側に広がり、東に隅田川を臨む面積およそ2k㎡のエリアの総称です。隅田川の水に恵まれたこの地には、江戸時代から革を扱う産業が集積していました。明治維新後、西洋靴の普及に伴い近代皮革産業発展の地となり、革靴の出荷量は現在でも日本一の規模を誇っています。マンションや問屋が軒を連ね、人々の暮らしと”ものづくり”とが共存しているこのエリア。近頃は若いクリエイターがアトリエを構えたり、国際色豊かな旅行者が集う宿ができたり、気の利いたカフェやレストランがオープンしたりするなど、旧来の観光地の枠に収まらない動きで注目を集めています。

エーラウンド名前の由来

エーラウンドのAは、“ASAKUSA(浅草)”と
“ARTISAN(職人)”から、“ROUND”には観光だけじゃ
ないモノづくりの街 浅草をぐるっと回遊しながら、
つくることを楽しんでほしいとの願いを込めました。