
この仕事に入ったきっかけ
「何か物を作る習い事がしたい」「自分が作ったグラスでお酒が飲めたら良いな」という気持ちで、切子教室に通い始めました。カットの美しさと、全て一人で完結出来るもの作り、技術を向上し新しいデザインへ挑戦する楽しさから、切子を職業としていきたいと、考える様になりました。教室に一年間通った後、教室の講師として働かせて頂ける事となり、この仕事を始めました。
起業した理由
切子職人として働く中で、会社で出店しているガラスイベントにて、オリジナルデザインの切子を出品する機会を頂きました。イベントを通して、毎回足を運んで購入して下さるお客様と出会い、自身のグラスを求めて頂ける喜びと感謝、自由なものづくりの楽しさを経験しました。様々なカット技法を用いた自分なりの切子を追求し、お客様に楽しんで頂けるものづくりがしたいと考え、独立いたしました。
なぜ今、浅草にいるのですか?
下町情緒ある街並み、歴史ある神社仏閣、江戸っ子気質の活発で温かい人が働く浅草という街に、憧れがありました。国内外問わずから多くの方が訪れる観光地である浅草は、日本文化を強く感じられる場所です。世界各国の方に切子グラスを直接手に取って頂き、その作りやカットの意味を知って頂ける場所を作れると思います。自身の目標の一つに「海外に切子を届ける」というものがあり、浅草で実現していきたいと考えています。
死ぬまでに作りたい!あなたの逸品を教えてください
様々な地場産業の方と共同で、ものづくりをしてみたいです。浅草の地場産業である皮革製品、金工製品や、地元倉敷のガラス作家、藍染デニム産業、お茶等。人との繋がりの中で、製作工程に思い出が残るものづくりがしてみたいです。