モノコボニュース★2月

銀座松屋のイベント参加決まる

来る4月13日〜28日、東京・銀座の老舗百貨店、松屋銀座店1階イベントスペースで開かれる「ジャパニーズレザー・クラフトマンワールド(仮称)」に台東区が協賛し、その一員として浅草ものづくり工房も参加することになりました。
 このイベントは、日本の革と革製品の品質の高さと職人技をアピールするもので、昨年からスタートし今回が3回目。毎回好評で、回を追う毎にスケールアップしている企画。主体は日本タンナーズ協会で、その取引メーカーの鞄・靴・財布・ベルトなどメンズ革製品を中心に展示販売されます。
 ものづくり工房からは、瀧浪孝、千坂実木の2人が自作の靴を展示・受注、またイベント・オリジナル商品を製作発表、さらには会場で靴製作の実演も行う予定です。
 先日は、イベント・オリジナル商品製作用の革(タンナーズ協会提供の日本の革)選定を兼ねた打ち合わせなどがあり、徐々に準備が進んでいます。ご期待ください。

 なお、4月のイベントに先立ち、その予告も兼ねる形の特別頒布会<春の松美会>が、2月23日のワンデー・イベントとして松屋の各フアーで開かれ、浅草ものづくり工房の2人も、5階・メンズファッションフロアーで実演販売することになりました。中央エスカレーター横の場所です。こちらの方にも、是非お立ち寄りください。