モノコボラム☆140年目の靴の記念日

◆3月15日は「靴の記念日」です。明治3年のこの日、元佐倉藩士で明治の実業家・西村勝三が日本で初めて西洋式の靴工場を造った日です。

◆それを記念した式典が毎年、東京・神田で行われています。業界を代表する企業や団体のトップが参集して、西村翁の威徳を偲び、斯業の歴史を振り返り先人に感謝し、産業の発展を祈ります。それはそれで意義深い催しです。

◆でも、出来ることなら、靴に携わるもっと多くの人たちが、靴の記念日のことを知り、先人に感謝し、靴に携わることの喜びを共通体験するようなイベントにしたいものです。そんな思いに囚われるのは、開闢から140年を迎えたにも関わらず、先の見えない昨今の業界の低迷ぶりに危機感を強く感じればこそ。

◆産業150年に向けて、まずはルーツの見直しから。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ、とか。

モノコボラム☆デザビレ(台東区デザイナーズビレッジ)卒業報告会

◆3月18日に台東デザイナーズビレッジ(東京都台東区)で、この3月末に台東デザイナーズビレッジを出て、新たに事務所を設ける6人のデザイナーの”卒業報告会”が行われました。

◆靴関係で唯一入居していた野村知紗さんを始めとしたみなさんが、自分が仕事を始めたきっかけや苦心苦労、台東デザイナーズビレッジで行ってきたこと、今後の目標などを、それぞれの表現方法で集まった50人ほどの人たちに報告。実績を積み、ステップアップしてきたみなさんだけに、話の内容に説得力があり、大いに参考にも刺激にもなりました。

モノコボニュース★3月

銀座松屋の1日イベント

2月23日、銀座松屋の創業85周年記念「春の感謝祭・松美会」イベント
に、浅草ものづくり工房から瀧浪孝、千坂実木の2人が参加しました。
 同店5階メンズフロアーで、靴の製作実演をしながら自作の靴の展示販売とい
う形式。初めての事でもあり、緊張ととまどいもありましたが、無事終了しまし
た。売り上げ的には?でしたが、2人の靴ブランドと工房のアピールは十分に果
たす事が出来ました。ご協力してくださった皆様に感謝いたします。

第1回セミナー開催迫る

浅草ものづくり工房主催の第1回モノコボ交流セミナーが、3月13日(土)
3時から、工房に隣接する区立産業研修センター2階の会議室で開催されます。
 テーマは<ものづくりとデザイン>、これからの日本のものづくりの在り方
を、各分野で活躍する方々をお招きしてお話を伺い、多様な角度から考えて行く
セミナーです。併せて、ゲストおよび参加されたみなさん同士が交流する場も設
けて、それぞれがネットワークを広げていく。そんな狙いで、2ヶ月に1回程度
のペースで行っていく予定です。
 ものづくりに携わる1人でも多くのみなさんに参加していただきたいと考えて
います。よろしくお願いします。

モノコボ交流セミナー開催される

3月13日午後3時から、台東研修センター及びものづくり工房の交流サロンを会場に、第1回目の「モノコボ交流セミナー」が開かれました。
 テーマは、ものづくりとデザイン。講師として、(財)日本産業デザイン振興会の橋本陽夫さん、ノーノーイエス(株)の河村真さんをお招きし、それぞれの立場・経験から、ものづくりの基本姿勢、(商品企画)とデザイン、さらにはブランディングについて様々なビジュアルデータを使いお話しいただきました。特に、橋本さんには、グローバル的な視野でとらえた今後の日本のものづくりの在り方と感性表現の重要性、河村さんには、デザイナーとしてブランドのポジショニングにどう取り組んでいるかを中心にお聞きしました。
 予定していた2時間ではとても収まらない内容のお話でしたが、後半は会場をものこぼ交流サロンに移し、お二人を交えた懇談会。その席で、参加した約30人の方はそれぞれの疑問質問をお二人に尋ねたり、参加者同士も含め名刺交換を行ったり、話の輪は予定時間をはるかにオーバーして続きました。

◆次回のモノコボ交流セミナーは、5月15日(土)午後3時から開催の予定です。よろしくご参加ください。

新しい展示会、モノステージ

ファッションザッカ系クリエイターが集まる展示会を開こう!ーーーーそんな
声に応えて、3月17日、工房の交流サロンに台東区の各所でものづくりを行う
若手職人やメーカー、工房のスタッフなど11人が集まり、合同展示会「モノス
テージ」開催についての説明会が行われました。
 この展示会は、浅草ものづくり工房や台東デザイナーズビレッジを始め、台東
区内を中心に活動を行う若手のクリエイター、新進のメーカーなどが製作する独
創性や技術力の高い製品を一堂に集め、バイヤーや消費者にその存在と魅力をア
ピールするもの。そして、各人各社の販売促進を図り、新しいファッションザッ
カ・マーケットを開拓し、地場産業の可能性を開き、地域の活性化にも結びつけ
たいーーー大河の流れも一滴の雨水から、といったイベントです。
 それだけに、ポイントとなるのは参加者の数であり、その意欲が反映された商
品がどれだけ集まるか。最低でも20組(社)、出来れば30組以上の参加者の
“とっておきの商品”が展示され、ものづくり浅草をアピールしたいと考えています。
 ファッションザッカ系のものづくりに夢と情熱を傾ける皆さん、よろしくご参
加ください。

<第1回モノステージ開催概要>
開催日程▼2010年6月2日〜6日
開催場所▼隅田公園リバーサイドギャラリー
出展対象▼個人・企業を問わず、靴・バッグ・皮革小物・手袋・ベルトなどの 
     ファッション雑貨、インテリア小物などを制作するクリエイター、ク
     ラフトマン、ファクトリー
※出展料その他、詳細については、下記にお問い合わせください。
※また、展示会の概要説明会も下記の通り開催されます。
   モノステージ説明会▼3月25日午後6時〜7時
            ▼4月10日午後1時〜2時
            会場は共に、浅草ものづくり工房2階交流サロン

モノコボニュース★2月

台東ケーブルテレビの取材

2月に入って、3日4日、そして8日と、地元・台東区のケーブルテレビ、J-
COM台東の取材が続いています。浅草ものづくり工房の概要、入居者の活動ぶり
など、かなり丹念な撮影とインタビューです。
 放映は2月の下旬、20分の番組にまとめられ、4日間×1日4回の合計16
回流されるそうです。取材を受けたエントアン、キッコ、瀧浪君などが、どんな
形で紹介されるのかとても楽しみです。

<J-COM台東:ものこぼ紹介番組・放映スケジュール>
放映日▼2月24日(水)、26日(金)、28日(日)、3月1日(月)
放映時間▼午前9時、午後1時40分、午後5時、午後9時(4日間とも共通、
各20分間)

モノコボニュース★2月

銀座松屋のイベント参加決まる

来る4月13日〜28日、東京・銀座の老舗百貨店、松屋銀座店1階イベントスペースで開かれる「ジャパニーズレザー・クラフトマンワールド(仮称)」に台東区が協賛し、その一員として浅草ものづくり工房も参加することになりました。
 このイベントは、日本の革と革製品の品質の高さと職人技をアピールするもので、昨年からスタートし今回が3回目。毎回好評で、回を追う毎にスケールアップしている企画。主体は日本タンナーズ協会で、その取引メーカーの鞄・靴・財布・ベルトなどメンズ革製品を中心に展示販売されます。
 ものづくり工房からは、瀧浪孝、千坂実木の2人が自作の靴を展示・受注、またイベント・オリジナル商品を製作発表、さらには会場で靴製作の実演も行う予定です。
 先日は、イベント・オリジナル商品製作用の革(タンナーズ協会提供の日本の革)選定を兼ねた打ち合わせなどがあり、徐々に準備が進んでいます。ご期待ください。

 なお、4月のイベントに先立ち、その予告も兼ねる形の特別頒布会<春の松美会>が、2月23日のワンデー・イベントとして松屋の各フアーで開かれ、浅草ものづくり工房の2人も、5階・メンズファッションフロアーで実演販売することになりました。中央エスカレーター横の場所です。こちらの方にも、是非お立ち寄りください。

モノコボニュース★1月

盛況、レザーフェア

1月21〜22日、浅草・台東館で第81回東京レザーフェアが開かれまし
た。浅草ものづくり工房も、地場産業である皮革産業の関連施設として、PR
ブースを出させてもらいました。
 フロアー中央部にあるレストスペースの壁面10メートルほどに、9室の入居
者がそれぞれの作品・製品を展示して事業内容をアピール。入居者もローテー
ションを組んで交互に案内役を務め、自己PRと工房概要の説明などを行いまし
た。靴、バッグを始めとした製品メーカーや問屋、小売店など多様な業界関係者
が足を止め、興味深げに眺め、時に質問などを投げかける人もあり、それなりの
手応えを得たイベント・デビューでした。

モノコボラム☆もうすぐ春ですね!

◆北国からは大雪の便り。まだまだ寒い冬が続きそう。でも、工房近くの隅田公園では、木々はしっかりと芽吹いているし、梅や桃の花がちらほら咲き始めていました。

◆工房の方にも、小売店やイベント関係の企画話が持ち込まれたり、取材の申し込みがあったりして、景気の冷え込みは続いてはいるものの、”春、遠からじ”の予感も。どんな花が、何輪咲くか、期待を込めて見守りたいと思います。

モノコボニュース★12月後半

起業勉強会スタート

12月15日、中小企業診断士の小黒光司先生を講師として、「開業計画と資金計画」をテーマとする起業のための勉強会が工房内の交流サロンで行われました。ものづくりのスキルアップや販売ルート開拓と並行して、個人あるいは仲間同士では学習することが難しい会社設立のための様々なノウハウ、計画書の立案作成、コンセプトやビジョンの構築、マーケティングについてなどを吸収していくためのものです。入居者それぞれの経営計画、事業戦略を明確化・具体化していく第一歩でもあり、熱心に聴講、また質問をしていました。

健闘!モノコボ・イン・デザビレ

12月18~19日、台東デザイナーズビレッジで開催されたウインターマーケットに、既報の通り「浅草ものづくり工房」からも3人が出品しました。準備不足、出品商品不足の”とりあえず参加”にもかかわらず、瀧浪君の紳士靴が7~8足、有薗君のアクセサリーが5~6点、大房さんのバッグが2本・小物が数点と、それぞれが販売成果をあげ、また、来場者の様々な反応も含め、得るところの多い2日間でした。機会を与え、様々にアシストしてくれたビレッジのみなさんに感謝いたします。

東京レザーフェア出展

1月21〜22日、浅草の都立産業貿易センター台東館で開催される「第81
回東京レザーフェア」に、浅草ものづくり工房も出展することになりました。見
本市に来場する靴、バッグなど皮革関連業種の方々に工房の存在、および9組の
入居者のプロフィールなどをアピールします。出展をきっかけに、より多くの皮
革製品メーカー・問屋・小売店、そして出展している皮革材料企業のみなさんと
お知り合いになり、仕事の上でのつながりが生まれることを期待しています。よ
ろしくお願いします。

■第81回東京レザーフェア
日時◇2010年1月21〜22日 午前9時〜午後5時(2日目は4時半)
会場◇都立産業貿易センター4〜7階  
出展◇52社・7団体 皮革・合皮・雑材・底材・副資材など
ファッションショー、2010秋冬トレンドセミナー、トレンドラボラトリー、
学生創作展などのイベントも多彩に行われる。
http://www.tokyo-leather-fair.ecnet.jp

モノコボラム☆賑やか「靴屋の忘年会」

◆昨17日夜、「靴屋の忘年会」というパーティーが外苑前のレストランでありました。1993年から行われていて、今や年末恒例になっているイベントです。◆いずれも靴に携わる---靴学生や靴職人、デザイナーや営業マン、タンナーも小売店も、プレス関係やコンサルタントも、さらにはアートや舞台関係の人まで、職種も所属もばらばらだけど”靴に強い興味・関心・愛着”を持つ人ばかりが約130人も集まり、時間を忘れてわいわいガヤガヤ。

◆不景気風に吹かれて沈滞気味、かつ高齢化に歯止めがかからない靴産業、のハズなのに、そんなことは何処吹く風といった雰囲気で、若さと活気いっぱい。日本の、ものづくりの、明日は明るい、と思わせてくれるパーティーでした。

モノコボラム☆窓から隅田川が見える

◆「窓からローマが見える」は亡くなった版画家、池田満寿夫が撮った映画のタイトル。”窓からセーヌが見える”は詩人、ァポリネールの詩の一節だったか?

◆で、浅草ものづくり工房からは隅田川が見えます。各部屋の窓からはほんの少し、屋上からはめいっぱい、広々とした川と空。川の向こうには工事中のスカイツリーや桜橋、反対側には白髭橋。季節になれば、隅田公園の桜、隅田川の花火もばっちり見えるはず。なかなか良いところです。

◆ただ、難点はJRとか地下鉄の駅から遠いこと。橋場という地名も、浅草とか靴関係の人以外にはあまりなじみが無いかも。でも、これからは<浅草ものづくり工房>があります。お隣には産業研修センターと皮革産業資料館もあります。お仕事の合間に、お散歩のついでに、特にものづくり系の人は是非一度のぞきに来てください。

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